鬼無(きなし)【香川県】
登場作品:12西

2003年の12西日本編に登場。
物件駅にもなっているが、この駅の大きなトピックは物件よりも「桃太郎電鉄石像」。この石像についてはページ下部で。



●盆栽園(12西)
元ネタ:鬼無植木盆栽センター 【おそらく】
URL:https://www.washoichiba.com/

鬼無の盆栽作りは約200年前ごろ、この土地に住んでいた人物が瀬戸内海沿岸に生えていた松を掘って、鉢植えにして販売したことに始まるという。
次第に松盆栽の人気は高まり、現在は国内における松盆栽の80%がこの地で生産されるようになったという。
さらに、海外でのBONSAI人気も高まり、輸出も積極的に行われている。

この鬼無の盆栽が購入できる「鬼無植木盆栽センター」では、9月から6月までの第2・4水曜日に市場が開催される。

全国編では「高松」に「ぼんさいえん」として登場。







■桃太郎電鉄石像

2002年、鬼無駅に桃太郎電鉄石像が寄贈。

「11」では「四国路電鉄」を購入でこの石像に関する「桃鉄ジャーナル3号」が読めるようになる。
以下、その文章を転載。

なんと平成14年3月31日。JR四国鬼無(きなし)駅のホームに、桃太郎電鉄石像が建ってしまいました。
鬼無駅は、鬼が無いということから、桃太郎の伝説が残っていて、桃太郎神社もあります。ならば鬼無駅を桃太郎電鉄の駅にと、
高さ1.5m、長さ5m、重さは実に7トンにも及ぶ石像を寄贈したのです。
貧乏神の上にサルが乗っていますが、「貧乏が去る」というおまじないです。
ぜひともJR四国高松駅からふたつめの鬼無駅で、貧乏神をなでてからサルをなでて、不景気を吹き飛ばして来てください!

そして、除幕式の様子は2002年3月31の日記にて。

ちなみに、一時期はキングボンビーの広告看板も設置されていたのだが、こちらは2025年現在撤去されていた。

この「桃太郎電鉄石像」はこの四国高松鬼無駅に設置された後、
九州長崎佐世保駅、東京谷中の妙心寺、銚子電鉄のしあわせ三像と、全国4ヶ所に設置された。





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