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登場作品…TOKYO、KANTO、20周年〜令和、2東
物件の種類が多いためページを分割。このページは食品関係。それ以外は「浅草その1」へ。
●雷おこし屋(TOKYO、KANTO、20周年〜令和、2東)
元ネタ:常盤堂雷おこし本舗 【桃鉄ごはん】
URL:https://tokiwado.tokyo/ 【Amazon】【楽天】
浅草名物を超えて、東京名物になっているお菓子「雷おこし」。この「雷」とは「雷門」のこと。
この「常磐堂」が雷門の真横にあるため、常磐堂の専売特許のようになっているが、他にも雷おこしを作っているお店はある。
だが、体感のシェアでは常磐堂が99%。
久しぶりに雷おこし買うので、アソートの奴買ってみたけど、
抹茶味とゴマ味が苦手だったー。ピーナッツ味か黒糖味だけのやつ買えばよかった。
●イモようかん屋(TOKYO、KANTO、20周年〜令和、2東)
元ネタ:舟和 【桃鉄2HP】
URL:https://funawa.jp/ 【Amazon】【楽天】
舟和の創業者・小林和助が生み出した「芋ようかん」。
着色料・保存料・香料ゼロで、さつまいもの甘味がたっぷり詰まったお菓子。
DSTOKYO版では購入するとオナラカードがもらえるおまけ物件。
2017、令和では食品日本一の対象物件。
右はパッケージにも書かれている、舟和オススメアレンジ・芋ようかんのバター焼き。
外はカリカリ、中はしっとりで美味しい!これからこっちで食べよう。
●人形焼き屋(TOKYO、KANTO、20周年〜令和、2東)
元ネタ:木村屋 【桃鉄ごはん】
URL:http://www.kimura-ya.co.jp/
浅草の人形焼店の中で最も古いお店・木村屋。
五重の塔・雷様・提灯・鳩の四つの型で作られた人形焼が名物。
いつも自分が食べている人形焼と違って、生地感が強い。饅頭感は薄い。
●とろろ飯屋(TOKYO、KANTO)
元ネタ:浅草むぎとろ 【裏日記2000年1月13日】
URL:https://www.mugitoro.co.jp/honten/
そのまんまの名前「むぎとろ」は昭和4年創業。
このお店は3階まで客席があるのだが、昼は階によってメニューが変わる。
3階は3000円程のビュッフェ、2階は2000円程のランチ、1階は1500円程の食べ放題バイキング。
もちろん1階が一番人気だが、時間が11時から2時までと短く、平日でも並ぶ必要がある。また、少人数の場合相席になる。
自分はゆったりしたかったのと、時間が遅く1階だと30分しか居られないと言われてしまったので2階へ。
とろろ、好物なので楽しめて良かった。でももっと食べたかったので早く行ってバイキングもしたかった。
●黒麺焼きそば屋(TOKYO、KANTO、2東)
元ネタ:染太郎 【裏日記2003年2月15日】
さくまサンの日記で「「染太郎」の焼きそばといえば、我が家の焼きそばランキングでも1位、2位を争うお店」と評される「染太郎」が元ネタ。
しかし、さくまサンの日記で登場するのは鎌倉の暖簾分け店か上野のアトレに入っていたお店(2007年閉店)で、
浅草の本店に訪れた記録は発見できず。
「染太郎」は創業1937年、江戸川乱歩、勝新太郎、坂口安吾も訪れたという名店。
物件になっている「焼きそば」は、焼く前から黒い麺を使っているのが特徴で、歯ごたえも強め。
他、お肉が高価な時代に先代の女将さんが考案した「しゅうまい天」も名物の一つ。
焼きそば大好きだけど、このお店のは苦味が強めでそんなに刺さらなかった。モダン焼きは美味しかった。
それよりも夏なのにも関わらず、クーラーが無い&目の前に鉄板なのがキツかった!
そういえば以前は八王子名物パンカツがメニューに入っていたみたいだが、メニューから削除された模様。(2022年9月)
●天ぷら屋(2東)
元ネタ:大黒家 【おそらく】
URL:http://www.tempura.co.jp/
こち亀の両さんも法事に使うほどの有名店「大黒家」。
いや「大黒家」を物件にするなら「天丼屋」じゃないの?という気持ちもありつつ、
でも浅草の天ぷらって言ったらここだしなぁという気持ちもあり。
まあお店のURLが「tempura.co.jp」だからいっかということで元ネタに。
1887年創業。元は蕎麦屋だったが、天ぷらそばが儲かるので明治末頃に天丼屋に変わったらしい。
桃鉄出る前から行っていたお店なので感想書くのが逆にムズい。
自分は東京生まれだからタレたっぷりの天丼大好きだけど、観光の方はどう思ってるんだろうなと毎回思ったりする。
●電気ブラン屋(TOKYO)
元ネタ:神谷バー・デンキブラン 【ほぼ実名】
URL:http://www.kamiya-bar.com/denkibran.html
桃鉄には珍しいお酒系の物件。
大正時代から人気を博したカクテルで、「デンキブラン」という名前も大正時代、目新しい物に「電気○○」と名付けられていた事が由来。
多くの作家に愛され、太宰治の『人間失格』を始め、芥川龍之介、坂口安吾、林芙美子などの作品にも登場する。
現在の名前は「デンキブラン」だが、1958年頃までは「電気ブラン」だったため、ほぼ実名。


作ってる側もこういう人が一定数いるの分かってるだろうから、しっかり書いちゃうけど、
超苦手!薬より薬の味する。これを飲むんだったらまだセンブリ茶の方が耐えられる。
●どぜう鍋(2010)
元ネタ:駒形どぜう 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.dozeu.com
1801年創業、浅草で200年以上続く名店「駒形どぜう」。
元々「どぢゃう」「どじやう」と書いていたどじょうを、縁起の悪い4文字から3文字の「どぜう」に変えたのも駒形どぜうの初代・初代越後屋助七の発案。
昔は水田が多く、どこにでも居たどじょうだが、現在は激減。
駒形どぜうでは全国を渡り歩き、良質などじょうを手に入れて今日まで提供している。
入りづらい+どじょうの味を知らない+候補に挙がらないで、食べたことがなかったどじょう鍋。
思っていたよりサッパリとして夏でも食べられそう。一人で入っても大丈夫だったのが良かった。
難点としては高いことと、浅草以外ではなかなか食べられそうなこと。
●すき焼き屋(TOKYO、KANTO、20周年〜令和)
元ネタ:浅草今半 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.asakusaimahan.co.jp/
明治28年(1895年)創業の日本料理店今半を母体とする「浅草今半」。
文明開化の時代からはちょっと遅れているが、現存するすき焼き屋の代表格になっている。
一番ルーツの「今半」に近いのは「今半本店」だそうだが、
『桃鉄ごはん』で「浅草今半」が載っているのでこちらが元ネタ。
「浅草今半」の本店が「今半本店」だと勘違いしていた自分は、短期間で2回高級すき焼きを食べた。
肉が少ないのは仕方ないけど、野菜とか豆腐も少なかったな。
まあ追加しろという事なんだろうけど。
でも、すき焼き屋で野菜だけ追加注文するのってちょっと恥ずかしくないですか?
肉は絶品。割下に溶けた牛肉の脂で食べる野菜もとても良い。
●イチゴ大福屋(2東)
元ネタ:銀花堂 【おそらく】
URL:https://www.instagram.com/ginkado_asakusa/
浅草のいちご大福で調べると、「梅園(うめぞの)」が出てくるが…
「梅園」をゲームに出す時に「イチゴ大福屋」で出すか?
「あわぜんざい屋」「あんみつ屋」じゃない?ということで別候補を探す。
ということで見つけた別候補。
仲見世の普通のお土産屋だった「銀花堂」が2022年に全く別業種のフルーツ&和スイーツにリニューアル。
このリニューアルがちょうどインバウンドの定番「いちご大福」「タンフル」ブームに引っかかり、一気に人気店に。
いつ見ても店の前に行列がある。お店の外観写真がこの画角な辺りで、行列っぷりを察してもらえれば…。
味は普通。自分はいちご大福はそんなに。いちごと大福でしか無いと思っている。
1+1が2になっていない。1+1を1+1で食べているだけ。
どちらも好きだから美味しく食べるが、別で食べた方が美味しいと思う。
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